こんにちわ。軽天屋さん一筋20年のオッキーです。
そもそも、軽天って何❓と思う方がほとんどだと思います
別の記事に軽天やさんの仕事内容をかいてありますので、仕事の内容を知りたいかたは、
そっちの記事からおよみくださいね。
ザックリ言うと軽天は LGS (ライトにはかるい・ゲージには規格 スチールには鉄骨)ともいわれます。
軽量鉄骨で壁や天井の骨組みをつくり、その骨組みに石膏ボードを貼り付けるまでが軽天屋の仕事なわけです。
もし、今軽天屋の仕事を始めたばかりの人、始めようと思っている人向けに、この記事を書きました。
はじめて現場に入る前に、この記事を読んでおくと、知らない人、知らない事、だらけの不安が少しへると思いますし、先輩職人からの印象も良いと思います。
建設に興味がないかたにも、暇つぶしに読み捨てていただけると幸いです。
では使用頻度の高いものから紹介していきますね。
軽天屋が使う石膏ボードトップ10
よく使われるボードの第1位は
石膏ボード(プラスターボード)です。
厚み12,5ミリ高さ1820ミリ幅910ミリの石膏ボードです
図面にはGBR12、5と書かれていて、壁や天井などで使用されています。
第2位は
厚み9、5ミリ、高さ1820ミリ、横幅910ミリの石膏ボード
です。
図面にはGBR9.5と書かれていて天井で使用される事が多いです。
3位は 12.5ミリ 耐水石膏ボードです。
厚み12,5ミリ高さ1820ミリ幅910ミリの石膏ボードです
図面にはGBS12、5と書かれていて、トイレやキッチン、水回りの壁などで使用されています。
厚み9,5ミリ高さ1820ミリ幅910ミリの石膏ボードです
図面にはGBS9、
第4位は
9.5ミリ 耐水石膏ボードです。
5と書かれていて、トイレやキッチン、水回りの天井などで使用されています。
第5位は、ジプトーンです。
厚み9,5ミリ高さ910ミリ横幅910ミリで
ジプトーンは化粧石膏ボードの一種で住宅や、事務所、店舗の天井によくつかわれています。
第6位は、同じくジプトーンの
厚み高さは同じで幅が455ミリのサイズです。
第7位はタイガーボード、タイプZです。
石膏ボードの芯にガラス繊維などを加えて耐火せいのうを強化したボード
大型高層建築物で建築基準法に定められた防火区画を構成耐火壁(耐火1時間)や、準耐火壁、天井に使用されています。
厚さは12,5ミリ 、15ミリ、21ミリ、25ミリと種類があります。
第8位はケイカル板(けいさんかるしうむばん)
石膏ボードは水が弱点で湿度の高い場所やには向かないので水回りや半分外のような場所でよく使われます。
厚み5~6ミリ横幅910ミリ高さ1820ミリ
軒裏天井や倉庫内の天井などに適しています。8~12ミリは壁にしようされます。
第9位は
岩綿吸音板です。
吸音声にとても優れてる材料なので、オフィスのエントランスや、廊下などの天井に使用すると音の反響を抑えて静かな環境を保つ
事ができます。会議室の天井に施工すれば、音の反響をおさえ、会話が聞きとりやすくなります。
第10位は
タイガースーパーハードです。
石膏ボードと同じサイズでも1.5倍の重さがあり、超硬質、高強度の石膏ボードで階段の腰壁、体育館内壁、耐火遮音などにつかわれています。
以上.おじさんの感覚で、勝手に1位~10位まで紹介させていただきました。
施工方法は別の記事で、解説しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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